後遺障害等級の認定について
後遺障害とは、これ以上治療を継続しても治療効果が上がらなくなった時(症状固定時)に身体に存する障害をいいます。
事故により障害が残った場合は、後遺症逸失利益、後遺症慰謝料についても賠償を受けることができます。
後遺障害認定の流れ
被害者が資料(レントゲン画像や事故証明書など、症状を証明するための証拠)を用意して損害保険料率算出機構(自賠責損害調査事務所 )に提出する方法(被害者請求)と、加害者が加入する任意保険会社に手続きを一任する方法(事前認定)の二つの方法があります。
被害者請求
被害者
自賠責保険会社
自賠責損害調査事務所
事前認定
被害者
任意保険会社
自賠責損害調査事務所
解決事例
横断歩道を横断中に走行してきた自動車と衝突して死亡した事例
- 【交渉前】
- 保険会社の提示額 1700万円
- 【交渉後】
- 3400万円
⇒ 1700万円増額
道路を横断中に走行してきた自動車と衝突してケガをした事例
- 【交渉前】
- 過失割合2対8 後遺障害等級非該当
- 【交渉後】
- 過失割合1対9 後遺障害等級14級認定
⇒ 約210万円増額
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